| データベース委員会 | データベース委員会では、2017年より開始した大腿骨近位部骨折データベースの管理、解析等を行っています。 2022年にはWeb登録に移行し、症例登録の簡便性・正確性の向上、データの各施設へのフィードバック結果が任意の期間で確認できるようになりました。 また、データベースの年次報告書を2022年結果分から公開しています。 今後は得られたデータベースの結果を解析し、大腿骨近位部骨折の急性期治療や二次性骨折予防のさらなる推進に役立てていく予定です。 |
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| 教育委員会 | 教育委員会では、大腿骨近位部骨折患者の周術期ケアおよび二次性骨折予防における中心的役割を担う看護師のスキルアップを支援しています。 認定研修会は年2回開催しており、講義とグループディスカッションを行ったのち、認定試験を実施しています。 2025年10月時点で計6回開催し、これまでに472名のFLSコーディネーターが誕生し、全国の医療機関で活躍しています。 さらに学術集会では、ベーシックコースとアドバンスコースを開催し、資格取得者の更なるスキルアップを支援するとともに、初めてFLSを学ぶ方にも参加しやすい内容を整えることで、全国の医療機関でFLSがより広く普及し、実践できる体制づくりに貢献しています。 |
| 学術・研究委員会 | 学術・研究委員会では、FFN-Jデータベースの研究利用申請に対する審査を行い、内容の妥当性を評価するとともに、データを活用した新たな研究の検討・提案を通じて、研究活動の適正化と推進を図っています。 |
| コマネジメント 委員会 |
大腿骨近位部骨折の診療ガイドラインでは、多職種が連携する「集学的ケア」が推奨されています。本委員会では、老年科医を中心に、内科医・病院総合医と協力し、高齢患者の周術期管理の質向上に取り組んでいます。 現在は、高齢者向け周術期マニュアルの作成を進めており、実臨床で活用できる内容を目指しています。 また、日本脆弱性骨折ネットワーク学術集会や日本老年医学会など、各種学会のシンポジウムにも参加し、最新知見の共有と普及を図っています。 |
| 広報・渉外委員会 | 広報委員会は、一般財団法人 日本脆弱性骨折ネットワーク(FFN-J)の理念や活動を広く社会に伝えることを目的としています。Fragility Fracture Network GlobalおよびAsia Pacificとの連携を図りつつ、公式ホームページをはじめとする多様な媒体を活用し、国内の関連学会や地域社会への情報発信を推進。骨粗鬆症に起因した骨折患者の治療・ケアの質向上、再発予防の取り組み、医療政策への提言など、FFN-Jの活動を効果的に支える広報基盤の整備に努めています。 |
| リハビリ部会 | リハビリ部会の部員は医療機関や大学に勤務する理学療法士で、全国的にも特に二次性骨折予防の活動を先駆的に取り組んでいるメンバーで構成されています。大腿骨近位部骨折患者の二次性骨折予防成就に向けて、大腿骨近位部骨折患者に対するリハビリテーションの提供に関する現状調査を行い、得られたデータを元に「術前介入」「早期離床」「術後リハビリテーション」の観点から、効果的な理学療法を議論する部門です。 |
| 看護部会 | 看護部会は、脆弱性骨折に対する看護の質向上を目指し、最新知識の共有や教育体制の強化、多職種連携の推進などに取り組んでいます。現在は、国際的ガイドである『Fragility Fracture and Orthogeriatric Nursing』の翻訳を通じて看護の標準化と実践力向上を進め、全国の看護現場を支援しています。 今後も質の高いケアの普及と看護の発展に貢献してまいります。 |