寄付のお願い

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最近、骨粗鬆症に対する薬物治療は著しい進歩を遂げてきていますが、わが国での骨粗鬆症に起因する脆弱性骨折発生率はいまだ上昇を続けています。
その原因の一つに、骨折リスクが高まった高齢者に対して十分な骨折予防、すなわち骨粗鬆症治療が適切に実施されていない点が指摘されています。例えば、大腿骨近位部骨折後に骨粗鬆症治療薬の服用開始とその継続している患者の割合は、全体の19%に過ぎません。今後、後期高齢者人口は増加しますので、さらに骨折患者数の増加が予想されます。
骨粗鬆症性骨折の予防の最優先課題として大腿骨近位部骨折後の二次予防が、世界的に注目されています。しかし、骨折の手術を担当する整形外科勤務医や、多忙な診療所の医師の努力だけでは、限られた時間や設備のなかで十分に対応するのは困難であり、多職種協働(スキルミックス)によるチーム医療の実践が、現在、強く求められています。
日本骨粗鬆症学会では、骨粗鬆症マネージャー認定制度を設立して、骨粗鬆症治療におけるリエゾン(liaison)サービスを担当する人材育成を進めています。今後、そのマネージャーの具体的な活動の指針が必要です。
そこで今回、整形外科医を中心に、内科医、看護師から構成される「NPO法人日本脆弱性骨折ネットワーク」が設立されました。本ネットワークの目的は、高齢者の健康寿命延伸のために、脆弱性骨折を起こした患者さんに多診療科連携・多職種協働によって最適な治療を行うとともに、一度脆弱性骨折を起こした患者さんが二度と骨折しないよう、整形外科医・内科医・婦人科医・かかりつけ医・骨粗鬆症マネージャーなどが多職種協働によって、骨粗鬆症の治療率向上と二次骨折の予防を実現することです。 「NPO法人日本脆弱性骨折ネットワーク」は、脆弱性骨折によるQOL低下ゼロと二次骨折ゼロを目指し、医療職、介護職、行政職などの専門職の教育と啓発、並びに、一般市民への啓発活動を行います。
どうぞこの活動の趣旨をご理解賜り、骨粗鬆症治療の充実による二次骨折予防ならびに健康寿命延伸のために、格別のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

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